島根県の特産「デラウェア」。
今、出荷の最盛期を迎えている栽培農家を出雲市の幼稚園児が訪れ、ハウスに住む生き物の観察や、ブドウの収穫に挑戦しました。

出雲市大社町の荒木幼稚園では、出雲の代表的な特産品であるデラウェアの栽培の見学や収穫の体験などを通して、地域について知る学習をしていて、毎年、年に5回程度、近くのブドウ農家を訪れています。

今年2回目の訪問となったこの日は、デラウェアを栽培するハウスの中に住む生き物の観察や、緑から鮮やかな紫に色が変わりたわわに実ったデラウェアの収穫を体験しました。

園児
「(ブドウが)緑から紫に変わってた」
「食べたいなぁって思う」
「お家に持って帰って家族で食べたいなぁって思った」

最盛期を迎えているデラウェアの出荷は、7月いっぱいまで続き、園児たちは、6月末に、本格的な収穫体験を行い、成長を見守ったブドウの味を楽しむことにしています。

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