今年3月、SNS上で大麻を購入したとして宮城県内の男2人が逮捕されました。
このうち1人は大麻を所持していたとして先月にも逮捕されています。
大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、宮城県松島町高木に住む22歳のアルバイトの男と宮城県大郷町羽生に住む25歳の無職の男です。
警察によりますと、2人は共謀のうえSNSアプリのXで、大麻草から幻覚成分を抽出し濃縮した液体の「大麻リキッド」2本を購入した疑いが持たれています。
警察の調べに対し、2人とも容疑を認めているということです。
2人のうち22歳のアルバイトの男は、今年4月7日の午前0時頃、宮城県多賀城市内の駐車場で大麻リキッド1本を所持していたとして先月30日に逮捕されています。
この逮捕をきっかけに警察が捜査したところ、今回の事件が発覚したということです。
警察は余罪の有無や入手経路について追及しています。
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