次の衆院選大分3区について立憲民主党県連は9日、元市議会議員の小林華弥子さん(56)を擁立することを正式に決定しました。

立憲民主党県連は9日別府市で幹事会と支部代表者会議を開き、次期衆院選大分3区の候補者について協議しました。その結果、元由布市議で東京都内に住む小林華弥子さんを擁立することを正式決定しました。

会見で小林さんは中央集権や金権政治ではなく、地方に寄り添った政治を目指したいと話しました。(小林華弥子さん)「一人ひとりに向き合った政治をつくっていくこと。そこにはもう一度民主主義と立憲主義を根に張ったリベラルな政治運動が必要」立憲民主党県連は近く党本部に小林さんの公認を申請する方針です。

衆院選大分3区には自民党現職の岩屋毅さんと参政党新人の矢竹ゆかりさんが出馬を予定しています。

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