山梨県甲府市で地域活動の拠点となっている「悠遊館」のネーミングライツの初めてのパートナーに地元の建設会社が決まりました。

甲府市では企業や団体が市の施設に愛称をつける命名権=ネーミングライツ事業に2年前から取り組んでいます。

今回、市内に14か所ある悠遊館のうち大里地区の施設で地元の建設会社と初めて契約を結び「地建工業大里悠遊館」となりました。

地建工業は大里地区に本社を置く建設会社で「地域に根ざした企業として、悠遊館が皆さんに利用しやすい施設であってほしい」との思いからネーミングライツに応募したということです。

命名権料は年間30万円で、期間は今月から5年間。

甲府市では「新たな財源を確保し、市民サービスの向上に取り組みたい」としています。

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