9日未明、金沢市内で酒に酔った状態で軽乗用車を運転したとして、タクシー運転手の男が逮捕されました。
酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、加賀市山代温泉北部のタクシー運転手小西勝則容疑者(57)です。
小西容疑者は9日午前1時40分ごろ、金沢市野町3丁目の国道157号線で、酒に酔った状態で自家用の軽乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、パトカーで巡回中の警察官が、ふらつく車を発見し、停止を求めたところ、車は信号待ちをしていた他の車に突っ込み玉突き事故を起こしたということです。
警察官が確認したところ小西容疑者が酒に酔っていたため、その場で現行犯逮捕しました。
調べに対し、小西容疑者は容疑を認めていて、警察では飲酒した場所などについて調べを進めています。
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