長野県伊那市の企業が地域への感謝を込めたイベントを開きました。
伊那食品工業の「かんてんぱぱ祭」は今年で19回目で、高遠のシカ肉を使った串焼きや焼きトウモロコシなどたくさんの屋台が並びました。
イベントの準備や運営などはすべて社員が担っていて、8日は全国からおよそ600人が集まり地域住民をもてなしました。
人気を集めたのはところてんの早食い大会。
使う箸は一本、容器から直接すすらないのがルールで、子どもたちは器用にところてんをすくいあげて口に運んでいました。
会場には多くの家族連れが訪れ、縁日のような雰囲気を楽しんでいました。
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