プロバスケットボール信州ブレイブウォリアーズの石川海斗選手が石川県輪島市を訪れ、地震の影響で練習機会に恵まれない子どもたちのために教室を開きました。


輪島レッドイーグルスと輪島ブルーイーグルスは、全国大会出場経験を持つミニバスケットボールの強豪チームです。8日は東日本大震災をきっかけに全国各地で被災者支援をしている石川選手が訪れ子どもたちにアドバイスしました。

石川海斗選手
「今、色んな事が大変だと思うけど絶対にあきらめなければ次につながるから」

両チームは輪島市中心部を拠点にしていましたが元日の地震で練習場所の体育館が避難所となり、現在は山あいの小学校で週末のみ練習しています。

輪島レッドイーグルス 橋田侑奈キャプテン
「プロ選手に会う機会はあまりないので、難しいけどできないところは自分でも練習したいです」

きょうの経験を生かし今月末、今年初めての公式戦に挑みます。

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