news23では、『盲導犬の受け入れ』や『バレーボール男子』について「みんなの声」としてNEWS DIGアプリ上で2つの質問を掲載しています。
回答はアプリの画面右端「みんなの声」 からできます。

今日のニュース
【盲導犬ユーザーの半数近くが拒否 法律で受け入れ義務も】
盲導犬・介助犬・聴導犬を総称して「補助犬」といいます。
国や自治体が管理する施設、電車やバスなどの公共交通機関、ホテルやレストラン・デパートなど、不特定多数が利用する民間施設では、法律によって補助犬同伴の受け入れ義務が定められていて、利用を拒否してはいけません。
ところが、日本盲導犬協会の調査によりますと、盲導犬ユーザーの44%が去年1年間に受け入れ拒否を経験していました。
拒否された場所は、飲食店が55%で最も多く、タクシーなどの交通機関が12%、宿泊施設が9%でした。

「みんなの声」質問

あなたはこうした法律があることを知っていましたか?
●中身も含めて知っていた
●聞いたことはあったが中身は知らなかった
●知らなかった

回答は、アプリの画面右端に表示される「みんなの声」からできます。
回答時間は7日午後8時~翌朝8時までです。

【6月6日(木)voice23 みんなの声 の結果】
回答者は2365人でした。

▼東京大学が学費の引き上げを検討しています。
現在の学費は53万円程度ですが、最大で約10万円近く上げることが可能で、学生らが反対集会を開きました。
背景には国からの大学への運営交付金が削減されていることもあると指摘されています。
一方、フィンランドやスウェーデンなどでは、私立大学を含め大学の完全無償化を実現している国もあります。
大学への公費投入についてどう思うか聞いたところ…
「完全無償化を目指しもっと投入すべき」…38.6%
「経済的に苦しい学生に限って支援すべき」…40.2%
「国公立大にのみ公費を投入すべき」…16.3%
「その他・わからない」…4.9%
 でした。

▼4月に群馬県高崎市で、遮断機や警報機のない「第4種踏切」で9歳の女の子が列車にはねられて死亡しました。「第4種踏切」では2022年度には16件の事故があり、6人が亡くなっています。
国も廃止や警報機の設置などを促していますが、鉄道会社や自治体の費用負担の問題や踏切廃止で迂回に時間がかかることについて住民の理解が得られにくいという問題もあります。
どれが最も有効な対策だと思うか聞いたところ…
「遮断機などの設置費用を国が補助する」…65.4%
「鉄道運賃の値上げで費用を捻出する」…9.3%
「踏切は廃止し、迂回路などのインフラ整備で住民に理解を得る」…20.3%
「その他・わからない」…5.0%
 でした。

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