きになっちゃうPOSTに届いた写真がこちらです。暗い中、ビニールハウスがキラキラと光っています。

このきになっちゃう現場に、私と吉川アナウンサーで行ってきました。

TUY放送センターから10分ほどの距離にある山形市松原のビニールハウスです。


写真の通りキラキラしていました。 


佐藤真優アナウンサー「ここは一体何の施設でしょうか?」

荒井勇太さん「夜にさくらんぼ狩りができる観光果樹園です」


ここは「夜のさくらんぼ狩り園 星月夜」です。荒井勇太さんがきのうオープンさせました。


荒井さん「単純にお昼は出荷作業の方やってまして夜の今ぐらいの時間は空いた時間だったので、せっかくだったら、珍しいこともしたいなっていうこともあって、面白いなと思って、ちょっと始めてみました。」


荒井さんはこれまでは「出荷のみ」を行ってきましたが、夜の観光果樹園を思いつき、1か月をかけてビニールハウスに一万球のLED電球をつけ、準備をしてきました。


娘の桜さん「(パパが)1人でずっとやってたから、なんかこんなに1人でできるのがもうすごい。自分もなりたいなみたいに思います。目標はパパみたいな立派なさくらんぼ農家になることです」

広島県出身の私も人生初のさくらんぼ狩りに挑戦しました。

佐藤アナウンサー「逆らう感じに。逆らう感じ、これをこうしてとれた。わーお。しかも大きい。いただきます。うん甘い。甘酸っぱい。」 


日中のさくらんぼ狩りと夜のさくらんぼ狩りにはどのような違いがあるのでしょうか。

毎年さくらんぼ狩りに行く吉川アナウンサーはどのように感じましたか?



吉川明穂アナウンサー「あの私年に5、6回はさくらんぼ狩りに行くんですけど、こんな冷たいさくらんぼは初めてです」

荒井さん「夜ならではですね。」

吉川アナウンサー「じゃいただきます。美味しい。」

荒井さん「良かったです。」

吉川「パリパリですね冷えてるし冷蔵庫に入ってるみたい。」

荒井さん「そうなんですよね自然の。」


さくらんぼの実が冷たいだけではなく、紫外線や熱中症の心配も少なくなります。


きのうは、初日ということで 従業員の家族が招待されました。

訪れた人(こども)「イルミネーションきれい。夜だと綺麗だし、お母さんと一緒にまた来たい」 

訪れた人(こども)「おいしい」

吉川アナウンサー「お昼食べるのとどっちがいい?」

子どもたち「夜夜!」

訪れた人「夜になるとさくらんぼをなかなか見つからないで探すっていう、なんかちょっと楽しみみたいのありますね。」


さくらんぼの帽子も借りることができ、イルミネーションと一緒に、 きになっちゃう写真もたくさん撮れました!


荒井さん「友達同士でもいいですし、カップルもご夫婦でご家族。ちょっと疲れたなっていうときに1人でふらっと来てゆっくりしてもらうのもいいと思います。いろんな方に来ていただきたいです。


営業時間は、夜の7時半から10時までで、さくらんぼがなくなり次第終了だということです。

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