長崎県高校総体、最終日の7日はサッカー男子決勝が行われました。優勝すれば2連覇となる第1シードの国見と2年ぶりの優勝をめざす第3シードの長崎総科大附属のライバル校対決となりました。

先手をとったのは国見でした。

前半9分、準決勝で2得点の西山選手が決勝でもゴールを決め、国見が先制します。

国見の1点リードで迎えた後半は両チームが相手ゴールに迫りますが、得点は生まれず。

前半の1点を守り切った国見が2連覇を達成し、去年ベスト4まで勝ち上がったインターハイへの切符を勝ち取りました。

決勝ゴールを決めた国見 西山蒔人選手(3年):
「絶対、ゴールをと思っていたので、チームの勝利につながりよかった。去年はインターハイベスト4で終わってしまったので優勝、もう1つ上のステージを目指して頑張りたいなと思います」

国見が出場するインターハイのサッカー競技は来月末から福島県で開催されます。

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