きのう、島根県竹島の南に位置する日本のEEZ=排他的経済水域で、韓国の調査船が活動していることが確認されたとして、外務省は韓国政府に抗議しました。

外務省によりますと、きのう、竹島の南、日本の排他的経済水域で、韓国の調査船がワイヤーのようなものを海中に入れていることを海上保安庁の巡視船が確認しました。

韓国政府から日本政府に対し、事前に同意を求める申請はなかったということです。

これを受け、外務省はきのう夜、韓国外務省などに対し「我が国の事前の同意なく調査が行われたことは受け入れられず、即時に中止すべき」と強く抗議しました。

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