JR東海や警察によりますと、東海道線は6月7日午前6時3分頃、静岡県の袋井駅(袋井市高尾)~御厨駅(磐田市鎌田)間で、線路内に立ち入った人と下り普通列車がぶつかる事故がありました。
この事故で列車とぶつかった静岡県磐田市の80代の男性が死亡しました。列車の乗客約60人などにけがはないということです。
この事故のため、東海道線は菊川駅(菊川市堀之内)〜浜松駅(浜松市中央区)間の上下で運転見合わせとなりましたが、午前8時14分に運転を再開しました。
JR東海によりますと、この事故で部分運休を含め上下で合わせて45本が運休し、上下7本に最大129分が遅れるなど、約17,650人に影響が出たということです。
【運休】
全区間運休 上下20本(下り11本、上り9本)
部分運休 上下25本(下り10本、上り15本)
【遅れ】
上下7本(下り4本、上り3本)129分~18分
【影響人員】
約17,650人
事故の原因などについて警察が調べています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。