山梨県立美術館で開催されている特別展の来場者が1万人を突破しました。
1万人目の来場者に記念品が贈られました。

特別展は19世紀末からパリを中心に繁栄した華やかな時代の芸術品などを紹介する「ベル・エポック‐美しき時代」です。

6日、来場者が1万人を超え、1万人目となった甲府市の雨宮邦弘さん、正美さん夫婦に県立美術館から特別展の図録と記念品が贈られました。

記者:
「一万人目の来場者となりました。今の率直なお気持ちは?」
雨宮邦弘さん:
「一言で驚き。きょう来てよかったと思っています」
雨宮正美さん:
「とても楽しみに来たので、ゆっくり見ていきたいと思う」

特別展は今月16日まで開催され、会場には文化のけん引役として活躍した当時の女性たちの装いを描いた絵画やパリの人気女優が身に着けていた冠など約250点の作品が展示されています。

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