来年、大阪市で開かれる大阪・関西万博への鹿児島県の出展が、内定したことが分かりました。県は、県内の自然や食、文化などを会場でPRする方針です。

これは6日に開かれた県議会で県が明らかにしました。

大阪・関西万博は、来年4月から10月まで大阪市で開かれます。この期間のうち、9月2日から6日までの5日間、鹿児島県が会場を使用することが内定しました。5日間には展示物の搬出入の期間が含まれます。

万博事務局が去年11月から行った出展の募集に申し込み、今年2月に会場使用の内定の連絡があったということです。具体的な展示内容は未定ですが、鹿児島の自然や食、歴史、文化、特産品などをPRする方針です。

県PR観光課は「万博は国内外から多くの人が来るイベントであるので、県の魅力を広く発信したい」と話しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。