バレーボールの最強国決定戦、ネーションズリーグ。史上最強と言われる男子日本代表には熊本市・鎮西高校出身の宮浦健人(みやうら けんと)も名を連ねています。

宮浦は身長190センチ、左利きのアタッカーです。

6月4日に行われたアジアのライバル、イランとの対戦では、熊本市でバレーボールに打ち込む小学生たちが「一球入魂」と声援を送りました。

全国大会出場を目指すバレーボールチーム『長嶺JVC』のメンバーは、見ているところが専門的です。

長嶺JVC 金子来衣那さん
「ブロックする選手が、後ろのレシーブがとりやすいようにブロックを支えていた」
長嶺JVC 平田絢悟さん
「アタックのコースが、ストレートとかクロスとかバンバン打って点数をかせいでいた」

その後、日本はエース石川祐希(いしかわ ゆうき)たちが得点を重ねストレート勝ちしました。応援していた小学生たちも大喜びです。

平田さん「宮浦選手はサーブとかアタックとかで、どんどん点数をとってほしい」

きのう(6月5日)の試合でドイツとの激闘を制した日本代表。あすは、世界ランク1位のポーランドとの対戦に臨みます。

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