JリーグYBCルヴァンカップはプレーオフラウンドの第1戦が5日に行われ、アルビレックス新潟はJ2のV・ファーレン長崎に2対1と逆転勝ちをおさめました。

試合は前半18分、長崎のMF山田陸に決められ、先制を許す展開に。
さらにアルビのDFトーマス デンが負傷…前半のうちに途中交代となりました。

アルビは後半、徐々にペースをつかむと、後半24分でした。
フリーキックのこぼれ球をMF小見洋太がボレーシュート。これが決まって同点に追いつきます。小見はリーグ戦に続き、2戦連発です。

さらに長崎の選手がペナルティーエリア内でハンドがあったとして、PKを獲得したアルビは、FW長倉幹樹がきっちり決めて2-1。後半37分に試合をひっくり返しました。

終盤は長崎に押し込まれるものの、何とかはね返したアルビは2-1で長崎を下し、プレーオフラウンド第1戦を制しました。
次の試合は9日(日)にアウェーで長崎と対戦し、2試合の合計得点で次のプライムラウンド出場が決まります。

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