長崎市の活水女子大学は来年度から看護学部に男子学生を受け入れると発表しました。

活水女子大学看護学部は閉校した大村市の長崎医療センター附属看護学校の施設を活用し、2009年に設置されました。

男性看護師のニーズの高まりを受け地域医療に貢献するため、活水女子大学は来年春から看護学部に男子学生を受け入れることにしたものです

1879年(明治12年)に創立した同大学では初めての男子学生の受け入れとなりますが、大学名は活水女子大学のまま変更はなく「将来的に共学化を目指したものではない」としています。

看護学部の定員は75人のままで男子学生の定員枠は設けず、カリキュラムなどにも変更はないということです。

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