熊本県高校総体サッカー男子の決勝は、アディショナルタイムの同点劇となりました。

決勝は、大会5連覇中・青のユニホームの大津高校と、緑の熊本国府高校が対戦。 

大津が1点リードで迎えた後半アディショナルタイム、熊本国府は途中出場の背番号8・福田倖大(ふくだ こうた)のクロスボールに背番号13・岩崎祷真(いわさき とうま)が頭で合わせます。土壇場で追いつき、試合は延長戦へ。

しかし、延長後半6分、大津の背番号9山下景司(やました けいじ)が右足を一閃!直後にも1点を追加した大津が、6大会連続の優勝です。

【男子決勝】大津 3‐1 熊本国府

大津 五嶋夏生 主将(3年)「山下と嶋本は得点を取る力があるので 本当に点を取ってくれてよかったです」

一方、女子は秀岳館が東海大星翔を2対0で破り、こちらも大会6連覇です。

秀岳館 河田和佳奈 主将(3年)「去年は九州大会で準優勝だったので、今年は九州1位になって全国大会でも堂々とプレーをしたいです」

熊本県高校総体の様子は6月19日(水)午後8時~「JA共済スポーツスペシャル 輝け!高校生アスリート」でも詳しくお伝えします。

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