厚生労働省は5日、2023年の人口動態統計を発表しました。

長野県内で生まれた赤ちゃんの数は、2022年に比べ1018人少ない1万1125人、女性1人が生涯に産む子どもの推定人数「合計特殊出生率」は、全国16番目タイの1.34で、2022年と比べて0.09低くなりました。

一方、全国の出生数は、8年連続で減少し、2022年に比べ4万3482人減って、過去最少の72万7277人、合計特殊出生率は、2022年より0.06低い1.20で、データがある1947年以降で最も低くなりました。

未婚や晩婚化の影響で、初婚年齢の平均は、男性が全国は31.1歳、県内が31.2歳、女性は全国、県内ともに29.7歳でした。

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