セ・パ交流戦、楽天イーグルスは甲子園で阪神とのビジターゲームに臨みました。

交流戦2カード連続で勝ち越しと好スタートの楽天はこの試合、30打席ノーヒットと苦しむ浅村が先発落ち。それでも4番に入った鈴木大地が1回、ランナーを置いてライト前。これがメモリアルの通算1500安打となります。

そして、0対0で迎えた4回。ここまで完璧な投球を見せた楽天先発のポンセでしたがランナー3塁から3番の森下。スリーベース・タイムリーで先制点を奪われます。

しかし5回には村林がツーアウトからうまく合わせセンターへ運ぶタイムリー。すぐさま同点とします。

8回には1・2塁のチャンスを作るとピンチヒッターに浅村。一打が期待されましたがここはフォアボール。

満塁として続くバッターは小郷でしたが…、ショートゴロ。勝ち越すことは出来ません。

1対1のまま迎えた延長10回表、ランナー2塁で意地をみせたのは代打・茂木。3塁打で貴重な1点を挙げると。1番・小郷もライトへはじき返し3対1。

楽天が阪神との初戦をものにし交流戦トップタイに躍り出ました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。