新潟の初夏の味覚、県産の大玉スイカの3日、出荷が始まりました。気になる今年のできは…?

新潟市 江南区の中央卸売市場で出荷が始まったのは、JA新潟かがやき産の大玉スイカ「祭ばやし」です。

西区や西蒲区などで栽培されたもので、この日の競りではおよそ3000個の大玉スイカが取引されました。

「祭ばやし」は、糖度が12度と甘く、シャリっとした食感が特徴です。

【記者リポート】「うん、甘いです。シャリ感があってみずみずしくてとてもおいしいです」

今年は3月に低温と日照時間の不足に悩まされましたが、4月は気温が上がり、今年もおいしいスイカができたそうです。

【JA新潟かがやき 経営管理委員会 伊藤能徳 会長】「新潟のスイカのシャリ感ですか、糖度も十分のっておりますので、ぜひ大勢のみなさんから召し上がっていただきたい」

7月下旬までおよそ6700トンの出荷が見込まれていて出荷された大玉スイカは早いところで3日の夕方から店頭に並ぶということです。

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