上空の寒気や低気圧の影響で、東日本と北日本は3日にかけ、大気の状態が非常に不安定になるとして、気象庁は2日、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨、ひょうに注意するよう呼びかけた。  気象庁によると、上空約5500メートルに、この時期としては強い寒気が流れ込んでいる。さらに日本海中部にある低気圧が3日にかけて東北東に進む見込み。これらに向かって流れ込む湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となっている。  所々で積乱雲が発達する見込みで、気象庁は、積乱雲が近づく兆しがある場合は、建物の中に避難するなど安全を確保するよう呼びかけている。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。