夏の甲子園出場を占う県選抜高校野球大会は2日、決勝戦が行われ、神村学園と鹿屋農業が対戦しました。

試合は初回から動きます。1回ウラ、神村学園は2アウト3塁2塁のチャンスに、5番・岩下のタイムリーで先制します。さらに神村は、3回にも2アウト満塁の場面で8番・山本の走者一掃の3ベースヒットで、3点を追加します。

一方、初めて決勝に駒を進めた鹿屋農業は、6回に1点を返しますが、反撃もここまで。神村学園が、5対1で2年連続6回目の優勝を果たしました。

夏の甲子園への切符をかけた鹿児島県大会は、来月6日に開幕します。

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