２日未明、札幌市白石区で、酒気を帯びた状態で普通貨物自動車を運転したとして27歳のベトナム人の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区北郷に住むベトナム人の27歳の板金工の男です。
この男は、２日午前０時27分ごろ、札幌市白石区北郷９条７丁目付近を、酒気を帯びた状態で普通貨物自動車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、男が運転する車が近くのコンビニエンスストアに衝突したにもかかわらず、その場を立ち去ったのを不審に思った目撃者が追跡。
すると、今度は民家の塀に衝突したということです。
この目撃者が警察に通報し、駆け付けた警察官が男が酒臭いことに気づき、呼気を検査したところ、基準値の２倍以上のアルコールが検出されたということです。
取り調べに対し、ベトナム人の27歳の板金工の男は「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
警察によりますと、車には男１人が乗っていて、警察は男がいつ、どこでどのくらいの酒を飲んだのか調べています。
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