SNSで党批判を繰り返したとして、維新の足立康史衆議院議員に6か月の党員資格停止処分です。

 日本維新の会は6月1日の役員会で、今年4月の衆議院補欠選挙の期間中に足立康史議員が党批判を繰り返したとして党員資格停止6か月とすることを決めました。東京15区の補欠選挙での機関紙の配布の仕方について足立議員は「公職選挙法に抵触するおそれがある」などとSNSに投稿。これに対し、日本維新の会は「足立議員の指摘は事実誤認。党執行部と議論することなく持論を展開した」としていました。

 足立議員は処分を受け入れるものの、「法令違反の事実は認めるべき」として不服申し立てをする考えです。

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