青森ねぶた祭を国内外にPRする「ミスねぶたコンテスト」が青森県青森市で１日開かれ、グランプリには青森市出身の工藤怜奈さんが選ばれました。

ミスねぶたコンテストには35人の応募があり、書類審査を通過した1日の決勝審査には18歳から26歳までの11人が出場しました。1分間の自己PRタイムでは参加者たちが自分で描いたねぶたの絵はがきやハネトの跳ねを披露するなどねぶたに対する熱い思いを表現しました。審査の結果、ミスねぶたグランプリには青森市の大学生、工藤怜奈さんが選ばれました。

※ミスねぶたグランプリ・青森市出身の大学生・工藤怜奈さん（20）
「ねぶたファンのみならず青森ファンを増やしていくつもりなので、小さな努力を積み重ねていきたい」

また、ミスねぶたには東京在住で俳優として活動する松村美里さんと青森市の大学生、秋田有里奈さんが選ばれました。3人は、8月1日から一年間、ねぶた祭のPRを努めます。

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。