長崎県内の高校生たちのスポーツの祭典県高校総体が31日、開幕し、長崎市で総合開会式が行われました。

九州高校総体やインターハイの予選も兼ねる県高校総体。76回目となった今大会のスローガンは「今こそ解き放て情熱を掴みとれ勝利を」

31日午後には雨もあがり、開会式では、各校の選手が、少し緊張した面持ちや気合いの入った表情で入場行進していました。

7日間で実施される30の競技に県内88校から9,800人を超える選手が出場します。

選手代表宣誓 長崎工業高校 水球部 岡秀眞主将:
「宣誓。私たちは、今まで、仲間と共に励まし合い、時にはぶつかり合い、互いに高め合い、練習に取り組んできました。きょうから始まるこの高総体で、その成果を十分に発揮していきます」

競技は来月1日から7日まで、県内およそ60あまりの会場で行われる予定です。

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