新潟県は5月31日、知人女性へのストーカー行為を行っていた村上地域振興局の50代の男性職員を停職6か月に、部下の女性にセクハラ行為を行っていた農林水産部の50代の男性職員を停職3か月の処分にしたことを発表しました。

新潟県によりますと、村上地域振興局に勤務している50代の男性職員は、2023年9月に勤務時間中も含めて合わせて5回、知人女性を女性宅や勤務先で隠し撮りしたほか、女性宅の駐車場で女性を押し倒したとして逮捕・送検され、傷害とストーカー規制法違反の罪で略式起訴されていました。
県は、信用失墜行為の禁止違反及び職務専念義務違反にあたるとして、男性職員を31日付で停職6か月の懲戒処分としました。

また、農林水産部に勤務する50代の男性職位は2023年、職場の女性職員に対
して性的な発言をしたり、体を触ったりするなどのセクシャルハラスメントを繰り返したということです。
県は、信用失墜行為の禁止違反にあたるとして、男性職員を31日付で停職3か月の停職処分にするとともに、当時の上司を減給処分としました。

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