(若狭敬一キャスター)
「若狭のマイドラ あなたもファンになりませんか?」。毎日ドラゴンズをお伝えするので「マイドラ」です。あまり野球には詳しくない方でも、このコーナーで、やがては「マイドラゴンズ」と言ってもらえるくらい、ドラゴンズを好きになってもらおうというものです。

今週のテーマはドラゴンズ選手の「休日の過ごし方」。きょうは選手会長兼“サウナ奉行”の柳裕也投手(30)です。さあ、柳さんは休日何をしているんでしょう。

(ドラゴンズ 柳裕也投手)
「休日はサウナとかよく行きますね。(髙橋)宏斗とかと一緒によく行きます。

やはり、予想通りのお言葉。

(若狭敬一キャスター)
「水風呂、サウナの往復も結構する?」

(柳投手)
「いやいやいや、水風呂のためにサウナ入るでしょ。3往復ぐらいする」

ドラのサウナ奉行「君たちうるさいな」と若者を“取り締まり”

(若狭キャスター)
どこのサウナに行く?

(柳投手)
「ウェルビーとか行きますし…」

(若狭キャスター)
「柳裕也ウェルビーに行く!」

(柳投手)
「ウェルビーでこの前、大学生かな?4人ぐらいで来ている若いお兄ちゃんたちがいて…サウナって、みんな“整え”に来てるじゃないですか。(なのに)すごくうるさくて。『うるさいな…君らうるさい』って、ちょっと注意しました」

(若狭キャスター)
「ハハハハハハハ…」

(柳投手)
「周りの人たちも、やっぱり言いづらかったと思うんで…僕が言いました」

(若狭キャスター)
「さすが選手会長、プライベートでも…」

(柳投手)
「取り締まっちゃった。ウェルビーのサウナ」

ウェルビーでもリーダーシップ発揮です。

(若狭キャスター)
「注意された大学生たちは?」

(柳投手)
「『すみません…』って言っていましたね。『なんやおっさん!』ってもし言われていたら『あっ、ちょっとうるさいと思ったんで…』(と、ビビる準備もしていました)」

(若狭キャスター)
やっぱり柳さんはサウナですね。水風呂大好きです。そしてウェルビーのサウナも“取り締まってきた”ということで、サウナ奉行からのサウナ警察です。

(柳沢彩美アナウンサー)
そういう人にサウナの入り方を教えてもらうという、サウナ初心者の方もいますよねきっと。大事です。

ウェルビー栄には選手名が書かれたロッカーが…

(若狭キャスター)
ウェルビーによく行くということで、ご紹介いたしましょう。

柳裕也投手がよく行くサウナのウェルビーですが、1958年、名古屋・栄で創業の老舗サウナです。3店舗ありまして、今池店、栄店、福岡にもあるんです。栄店ですが、女性専用エリアや、男女共用エリアが去年オープンということで、サウナという男性のイメージありますが、今は女性も気軽に利用できるということなんです。

このウェルビー栄店、実はびっくりすることがあります。なんとドラゴンズ選手の名前入りロッカーがあるということです。

「17 柳裕也」とあるんですね。これね、大丈夫です。柳裕也さんじゃなくても、一般の人も使えるんです。今、柳裕也投手、大野雄大投手、髙橋宏斗投手、岡林勇希選手、ドアラなど、18人のロッカーがあるんです。どうしてこういうのを作ったのか。

元々今池店で、お客さんが自分の荷物をどこのロッカーに置いたか、わからなくなるということが多くて、都道府県、愛知県とか岐阜県とか三重県のシールを貼ると、覚えやすいだろうと『今日は私、東京に入れたわ』みたいな。

(柳沢アナ)
番号よりも覚えやすいだろうと。

(若狭キャスター)
そうそう。で、栄店の従業員の方が野球好きだったので、だったら地元ドラゴンズの選手の名前をシールで貼り付けようと。『今日は柳のロッカーに入れたな』と。柳ファンからすると嬉しいでしょう。

(柳沢アナ)
柳投手ご本人は(このロッカーに)入れるのかしら?

(若狭キャスター)
今度聞いとく!

気付けば、いつの間にかあなたもドラゴンズファンに…若狭の「マイドラ」、次回もお楽しみに!

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。