長野県内のスーパーと、大手飲料メーカーなどがタッグを組んだ募金活動が、今年も行われます。

「信州寄付マルシェプロジェクト」は、長野県共同募金会と、スーパーを展開するデリシア、それにサントリー、サントリーフーズが協力して実施するもので、31日に開始式が行われました。

プロジェクトは、デリシアやユーパレットで対象商品を購入すると1本につき1円が共同募金会を通じて地域の課題解決などに取り組む団体に寄付されます。

3年目の2023年は、およそ132万円が、障がい者や高齢者の支援など22市町村で行われた34の事業に活用されたということです。

今年のプロジェクトは7月1日から9月末まで県内のデリシアとユーパレット60店で行われ、目標額は170万円としています。

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