札幌駅前のセンチュリーロイヤルホテルが、31日、51年の歴史に幕を下ろしました。
札幌駅前のシンボルとして半世紀以上親しまれたセンチュリーロイヤルホテル。北海道内唯一の回転レストランなど、札幌を一望できる象徴的存在でした。
老朽化したビルの解体に伴い、31日午前、最後の宿泊客のチェックアウトをもって営業が終了しました。
宿泊客
「長い間ありがとうございました」
センチュリーロイヤルホテル 桶川昌幸総支配人
「ただいまを持ってセンチュリーロイヤルホテル、すべての営業を終了します」
ビルの解体は7月から始まり、跡地の利用については検討中だということです。
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