山梨市は、移動に不便を感じる人が多い山間地などに看護師や保健師が出向き、普段の生活や健康にアドバイスする相談会を始めました。

この「ふらっとよりみち相談会」は高齢者の健康を維持し、社会的な孤立を防ごうと山梨市が始めました。

初回の30日は三富地区の集落センターにオンライン診療車のほか、看護師や社会福祉士など健康と福祉の専門職員が出向きました。

そしてこの地区に住む高齢者らに健康相談や塩分を控えた食生活のアドバイスをしました。

参加者:
「良いですね。気軽に相談できる感じがして」






「お腹が少し年を取って出てきたから、食べる量を減らしたんですけど、良い具合ですよということで自信がつきました」

山梨市 高木晴雄市長:
「地域に出向き多種多様な住民のニーズ、悩み困りごとに寄り添いたい」

山梨市は今年11月まで市内27の会場を巡回し、この相談会を開催する予定です。

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