「熱中症特別警戒アラート」が発表されたときの避難場所=「クーリングシェルター」について山梨県昭和町とイオンモールが協定を結びました。

30日は締結式が行われ、昭和町の塩澤浩町長とイオンモール甲府昭和の石見桂二郎ゼネラルマネージャーが協定書にサインしました。

この協定により国内で過去に例のない危険な暑さを知らせる「熱中症特別警戒アラート」が発表された際、イオンモールの共用部分をクーリングシェルターとして開放することができ、住民たちは暑さから身を守るために避難することができます。

イオンモール甲府昭和 石見桂二郎ゼネラルマネージャー:
「空調設備もございますので、暑い夏をイオンモールでお過ごしいただき、暑さを乗り越えるお助けができれば」

クーリングシェルターは自治体が施設を指定するもので、昭和町では今回が1施設目となります。

町は今後別の大型商業施設も指定する考えで、危険な暑さのときや家に冷房設備がないなどの場合はクーリングシェルターや町内の公共施設を利用して欲しいとしています。

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