今年もさくらんぼのシーズンがやってきました。
山形県寒河江市できょう、観光さくらんぼ園がオープンし、さっそく、地元の園児たちがさくらんぼ狩りを楽しみました。
寒河江市ではきょう、2つのさくらんぼ園がオープンし、このうち、三泉観光さくらんぼ園では、開園のセレモニーが開かれました。
セレモニーのあとは、地元の園児たちがさくらんぼ狩りを体験!
糖度15~16度だという早生品種の紅さやかを楽しみます。
園児「と~れた!いまから3個食べていきます」
園児「おいしい、うまい」
園児「すっぱいけどうまい」
高い場所に実ったさくらんぼは採るのに一苦労!
こんなアクシデントも…。
園児「いっぱいとれた・・・。」
今年のさくらんぼは、猛暑の影響で実が2つに分かれる「双子果」が多く、収穫量は去年より2割ほど少ないということです。
しかしその分、一粒一粒の糖度が高くなり、おいしいさくらんぼに仕上がっているということです。
JAさがえ西村山 菱沼研さん「いま現在の予約状況は昨年よりも早く予約をいただいており、予約の数も去年より多い状況。ぜひ早めに寒河江市の方に来園いただいて、おいしいさくらんぼを召し上がっていただきたい」
寒河江市内の園地は来月いっぱいまで開園する予定で、来月5日ごろから佐藤錦が、中旬からは紅秀峰が楽しめるということです。
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