三重県・鳥羽市消防署の消防士が酒気帯び運転をしたとして停職処分を受けました。


29日付けで停職6か月の懲戒処分を受けたのは、鳥羽市消防署所属で20代の男性消防士です。市の消防本部によりますと男性消防士は去年10月7日、酒を飲んで自家用車を運転。警察の職務質問で基準値以上のアルコールが検出され罰金30万円の略式命令を受けました。

職場での研修終わりに同僚らと居酒屋で焼酎のソーダ割を4杯ほど飲み一旦歩いて帰宅しましたが友人からの誘いを受け車で再び外出したということです。なお、監督責任を負う消防長と消防署長も減給1割、消防次長は訓告の処分をそれぞれ受けました。

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