著名人になりすましたSNSアカウントから架空の投資話を持ちかけられ、お金を振り込んでしまったなどといった相談が急増しているとして、国民生活センターが注意を呼びかけています。

国民生活センターによりますと、著名人になりすましたSNSアカウントから架空の投資話を持ちかけられ、お金を振り込んでしまったなどといった相談件数は、昨年度は1629件で、2022年度に比べておよそ9.6倍に急増しました。

また、警察庁によりますと、SNSを使った投資詐欺の被害額は、今年1月から3月までの間でおよそ219億3000万円に上ったということです。

国民生活センターは、▼SNS上で投資の勧誘を受けたり、▼振り込み先に個人名義を指定されたりした際は、安易に金を振り込まないよう注意を呼びかけています。

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