18日に福岡県水巻町で酒を飲んで車を運転したとして29日、トラック運転手の男が逮捕されました。

当時、男は車同士の接触事故も起こしていました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、水巻町のトラック運転手・松下崇夫(51)容疑者です。

松下容疑者は今月18日午後8時すぎ、水巻町梅ノ木団地の路上で酒を飲んで軽乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、松下容疑者は、この40分ほど前に近くの集合住宅の駐車場で乗用車と接触事故を起こしたにも関わらず、その場から一時逃走。

乗用車の男性運転手から通報を受け、警察官が現場で事故処理をしているときに、松下容疑者が現場に戻ってきました。

松下容疑者から酒の臭いがしたため、呼気を調べたところ、基準値の6倍を超えるアルコールが検出されたということです。

警察のその後の捜査で、ドライブレコーダーの映像などから松下容疑者が公道で運転していたことが確認されたため、29日、酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。

松下容疑者は取り調べに対し、「時間が経っていたので酒が残っているとは思わなかった」と容疑を一部否認しています。

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