富山県高岡市の伏木港に7年ぶりに豪華クルーズ船が寄港し、多くの外国人観光客が富山の観光を楽しんでいます。

佐藤優里アナウンサー:「7年ぶりに伏木港にクルーズ船ダイヤモンドプリンセスが寄港しました。世界各国の観光客が続々と降りてきます。ようこそ伏木へ!」

伏木港に到着した「ダイヤモンドプリンセス」はイギリス船籍でアメリカの会社が所有する豪華クルーズ船。全長は290メートル、重さ11万5875トン、船幅は37.5メートル、乗客定員は約2700人です。

乗客の8割がオーストラリアやアメリカ、イギリスなどからの観光客です。

ツアーは横浜港を出発し、11日間かけて山形県・酒田港から長崎港など8か所を巡ります。

乗客の一部は立山黒部アルペンルートや五箇山などに向かい富山の自然や伝統文化を楽しみ、夕方には伏木を出港、次の寄港地に向けての船旅です。

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