一般ドライバーが自家用車を使って有料で客を運ぶ「ライドシェア」について仙台では、来月、6月7日からサービスが始まる見通しとなりました。

日本版「ライドシェア」は国の許可を得たタクシー会社の管理のもと、一般ドライバーが有料で客を乗せます。

仙台では、9つのタクシー会社が参加の意向を示していましたが、東北運輸局によりますと、28日までに5社から申請があり、31日までに許可を出す方針だということです。

5社のうち1社は、tbcの取材に対し6月7日に出発式を行ってサービスを開始すると説明しています。ただ、当面の間は、従業員らが自家用車などを使って運用するということです。

ほかの4社も6月上旬以降、順次サービスを開始する見通しです。仙台でライドシェアが認められるのは、タクシーが不足する金曜日の午後4時台から午後7時台までと土曜日の午前0時台から午前3時台までです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。