能登半島地震後の災害対応について富山県が本格的な検証を開始しました。
元日の能登半島地震では、津波警報が発表されると富山県内各地で渋滞が発生。また開設される前の避難所に住民が殺到するなど数々の課題が明らかになりました。
富山県は28日、こうした地震後の課題や災害対応について検証する会議を初めて開きました。
今後は「住民の避難行動」について人流データを元に分析。県民へのアンケート調査も行い「避難所のあり方」など14の項目について専門家らととともに検証を行い、今年度中に県の地域防災計画などに反映させる予定です。
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