その年の日本一を決めるサッカー天皇杯の1回戦が土日で行われ、県代表の鹿屋体育大学はJクラブに挑みました。

4年ぶりの天皇杯出場となった鹿屋体育大学。1回戦で、J3のギラヴァンツ北九州と対戦しました。

「必要以上に相手をリスペクトしてしまった」という鹿屋体大は、前半16分に先制を許すと、その後も立て続けに失点し、3対0で折り返します。

それでも、後半21分には、徳田から片山。さらに、新倉から徳田。鹿屋体大は、後半だけで11本のシュートを放ちましたが、最後までJクラブの壁を崩せず、初戦敗退となりました。

(鹿屋体育大学4年 加藤大晟選手)
「自分たちのやるべきことを日頃の練習から見直して、チームで引き締めなおしてやっていきたい」

なお、鹿児島ユナイテッドFCは、来月12日、2回戦からの登場で、J2・大分と対戦します。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。