SNSに自身の裸の画像を投稿したとして、陸上自衛隊水陸機動団に所属する男性が、27日付で停職11日の懲戒処分を受けました。
処分を受けたのは長崎県佐世保市に拠点を置く陸上自衛隊水陸機動団所属の男性1等陸士(25)です。
陸上自衛隊相浦駐屯地によりますと、男性1等陸士は、2022年2月から翌月にかけて、SNS上に自身の裸を写したわいせつな画像を投稿したとされています。
画像の閲覧者から「自衛隊員がわいせつな画像をSNSに投稿している」と陸上自衛隊相浦駐屯地に通報があったことから調査を進めたところ、この男性1等陸士が投稿したと判明。27日付で停職11日の懲戒処分としました。
陸上自衛隊相浦駐屯地は、男性1等陸士が投稿したと認めているかどうかについて明らかにしていません。
今回の処分について水陸機動団の岩下佳史2等陸佐は「このような事案を起こしたことは誠に残念です。今後は、隊員の一社会人としての教育、指導のさらなる徹底を図り、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
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