ギリシャを公式訪問中の秋篠宮家の次女・佳子さまは、首都アテネにある世界遺産のパルテノン神殿を訪れ、遺跡の修復状況を視察されました。

佳子さまは現地時間26日午後、パルテノン神殿に到着し、ギリシャの国旗と同じ色の青と白のカジュアルな装いにスニーカー姿で1時間半ほど遺跡を巡られました。

紀元前5世紀に建設され古代ギリシャ文明を象徴するパルテノン神殿は現在修復が行われていて、佳子さまはギリシャ文化省の関係者から遺跡について説明を受けると、「修復途中で新しい発見はありましたか」などと尋ねられていました。

その後、アテネ市内のホテルへと移動した佳子さまは、日本の勲章を受章したギリシャの人々と面会されました。

「ヤーサス。お会いできて嬉しいです」

佳子さまはギリシャ語で「こんにちは」を意味する「ヤーサス」と挨拶し、一人ひとりの話に熱心に耳を傾けられていました。

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