2021年7月、北海道北部の遠別町の国道で乗用車を運転中、31キロの速度超過をしたとして、34歳の男が逮捕されました。男は、再三の出頭要請を無視していました。

 速度超過の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区宮の森に住む34歳の無職の男です。
 警察によりますと、この男は2021年7月17日午前4時40分すぎ、遠別町金浦の国道(法定速度60キロ)を、運転していた乗用車で91キロで走行。
 固定式オービスで、31キロの速度超過を検知された疑いが持たれています。
 その後、男は文書や自宅への訪問で、再三、出頭を要請されましたが、頑なに拒み続けたため、27日早朝、逮捕されました。
 取り調べに対し、34歳の無職の男は「機械で測定されているのであれば、納得できる」などと話し、容疑を認めているということです。
 警察は、男が出頭を無視した動機などについて、引き続き調べをすすめています。

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