札幌の大通公園で、学生が衣装を手がけたファッションショーが開催されました。

およそ80人のモデルが、華やかな衣装に身を包み、観客を魅了します。

 「ライラックまつり」最終日の26日、札幌の大通公園では、札幌でファッションを学ぶ専門学校の学生たちが、ファッションショーを開きました。

 ダウン症の人や、インターナショナルスクールに通う学生がモデルをつとめ、年齢や性別、障がいや国籍などの垣根を超えた世界を表現しました。

 北海道文化服装専門学校 谷内彩子さん
「障がい者の人や、国を越えてさまざまな人と一緒に“ファッションショー”ができたことが嬉しいと思います」

衣装は、すべて学生自らが手作りしていて、「ライラックまつり」でのファッションショーは、去年に続き2回目の開催となりました。

 

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