女子プロサッカーWEリーグ、マイナビ仙台レディースは25日、ホームでシーズン最終戦を迎えました。
海外リーグに移籍した宮澤ひなた選手もかけつけた最終戦。シーズンを勝利で締めくくるべくマイナビがラストゲームに臨みました。
しかし、試合は開始から新潟に押し込まれる展開。前半10分、ミドルシュートは元日本代表、38歳の川澄。先制ゴールを許します。
マイナビの反撃は前半29分、今シーズン攻守に活躍の高平から太田の鮮やかなヘディングシュート。ゴールネットに突き刺さり1対1の同点に追いつきます。
しかし、終盤、スタミナで上回ったのは新潟でした。残り10分を切ったところで新潟の追加点。その後3点目も奪われ力負けを喫したマイナビ仙台レディース、最終順位は5勝6分11敗と下位に沈んだシーズンとなりました。
マイナビ仙台 國武愛美主将：
「結果に結びつかなかったという、すごいくやしい気持ちだったりとか。そんな中でも本当に応援し続けてくれたサポーターのみなさんにすごく感謝の気持ちがあって、これからこのチームはもっと強くなっていかなきゃいけないというところを、これから新シーズンにむけてしっかり作っていこうと思いました」
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
