27日、福岡県久留米市で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、自称農業の男が逮捕されました。
27日午前4時半ごろ、福岡県久留米市東町の国道209号で、パトロール中の警察官が低速で蛇行運転する軽乗用車を見つけました。
停車を求め、運転手の男の呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、佐賀市本庄町に住む自称農業・副島大輔容疑者(20)です。
警察によりますと、軽乗用車の名義は同乗していた男性(20)で、その男性もかなり酒に酔っていたということです。
取り調べに対し、副島容疑者は容疑を認めたうえで「佐賀から2人で久留米に飲みに来ていた。飲んでいた相手が飲み潰れてしまったので相手の車を運転して帰るところだった」「緑茶ハイを10杯くらい飲んだ」と話しているということです。
警察は同乗していた男性についても同乗罪の疑いなどがあるとみて任意で調べる方針です。
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