7月7日投開票の東京都知事選挙に、立憲民主党の蓮舫参院議員が立候補する意向を固めたことが関係者への取材でわかりました。

関係者によりますと、東京を地盤とする立憲民主党の蓮舫参院議員が都知事選に立候補する意向を固め、きょう記者会見して表明するということです。

立憲民主党や共産党など一部の野党は、統一候補の擁立に向けて選定委員会を立ち上げ、協議を続けてきましたが、これまで候補者を絞りきれていませんでした。

都知事選をめぐっては、すでに小池都知事が3期目を目指し立候補する意向を固め、▼自民党が連携を視野に入れているほか、▼公明党も小池氏から推薦の要請があれば前向きに検討するとしています。

小池氏と蓮舫氏が立候補すれば「与党」対「一部の野党」の構図となる可能性があり、激しい選挙戦が予想されます。

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