栃木県は26日、那須塩原市の養豚場で飼育されていたブタが豚熱に感染していたと発表しました。

おととい、養豚場側から通報があり、きのう、立ち入り検査を行っていたということです。

県はこの農場で飼育する約1万6000頭を殺処分するなどして防疫措置を急ぎます。

県は「豚熱はブタとイノシシのみに感染する病気で、人には感染しない」「感染したブタの肉が市場に出回ることはないし、食べても人体に影響はない」としています。

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