岡山県を訪問していた天皇皇后両陛下は、豪雨被害を受けた倉敷市真備町の復興状況を視察し、26日夜、帰京されました。

両陛下は26日午後、2018年の西日本豪雨で74人が命を落とした倉敷市真備町を訪れ、復興状況を視察されました。

町を流れる小田川が決壊した場所に整備された「まびふれあい公園」で倉敷市長から被害について説明を受けると、両陛下は10秒間、静かに黙礼されました。

両陛下は3人の被災者と懇談し、陛下は「大変でしたね。何に一番ご苦労されましたか。どうぞお体に気をつけて」などと言葉をかけられていました。

両陛下は岡山県での全ての日程を終え、午後7時半ごろ、岡山空港を出発し、午後8時半過ぎに羽田空港に到着し、帰京されました。

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